環境
- FUJITSU Lifebook WU3/F1
- 11th Gen Intel(R) Core(TM) i7-1165G7 @ 2.80GHz
- RAM 32GB
- SDD 1TB
- 日経Linux「ゼロからわかるLinuxのはじめかた2021-2022」付録DVDのUbuntu 20.04.01 LTS Remix
はじめに
Lifebook WU3/F1にubuntuをインストールみた。Windows 10とのデュアルブートにした。
注意
このノートを書く前に一度デュアルブート用にインストールした。そしてswapファイルを使ってubuntuのhibernationを実現しようとしたがうまくいかなかった。このため、以下の情報はswap兼hibernation用のパーティションを用意するために改めてインストールした際に書き留めてまとめ直した情報である。初めてインストールする場合と異なる部分があるかもしれない。
Windows 10での準備
Ubuntuインストール
- ドライブを接続し、DVDを入れる
- 電源オンでF2を押してBIOSを起動
- 起動メニューでDVDを最優先にする
- 保存してBIOS終了
- DVDからUbuntuが起動する
- Ubuntu 20.04.1のインストールアイコンをタッチしてEnterキーを押す(タッチパッドが使えないのでタッチパネルをタッチ)
- ようこそ画面で「日本語」選択
- キーボードレイアウト画面で「Japanese」と「Japanese」を選択
- 無線画面で「このネットワークに接続する」を選択。「接続」を押してパスワードを入力。
- アップデートと他のソフトウェア画面で「通常のインストール」、「Ubuntuのインストール中にアップデートをダウンロードする」、「グラフィックスとWi-Fiハードウェアと追加のメディアフォーマットのサードパーティせいソフトウェアをインストールする」を選択。
- インストールの種類画面で「ubuntuをWindows Boot Managerとは別にインストール」を選択
- UbuntuをWindows Boot Managerとは別にインストール画面で、「拡張パーティションツール」を起動
- 表示ウインドウが大きすぎて見切れてしまう。Alt+F7を押した後に画面の上の方や下の方をタッチすると、表示領域が変わるので、これを駆使してなんとか設定する。
- ubuntuをインストールするパーティション(nvme0n1p4)を選択して変更ボタンを押す。利用方法で「ext4ジャーナリングファイルシステム」を選ぶ。マウントポイントを「/」にしてOKを押す。
- swap用のパーティション(nvme0n1p5)を選択して変更ボタンを押す。利用方法は「スワップ領域」を選択してOKを押す。
- ブートローダをインストールするデバイスは /dev/nvme0n1 のままにしておく。
- インストールボタンを押す。
- ディスクに変更を書き込みますか、と聞かれるので「続ける」を押す。
- どこに住んでいますか画面でTokyoを選択
- あなたの情報を入力してください画面でログインアカウント情報を適時設定
- これでインストールが開始される
ubuntu起動
- ブートローダgrubのメニューが表示されるので、一番上のubuntuを選択してEnterを押す
- ログイン画面になるので登録したアカウントをタッチしてログイン
- オンラインアカウントへの接続を聞かれるがスキップ
- Livepatchもひとまず見送るので次へボタンを押す
- Ubuntuの改善を支援する画面で適時選択して次へボタンを押す
- プライバシーの位置情報サービス画面で適時選択して次へボタンを押す
- 完了ボタンを押す
- 「ソフトウェアの更新」ウインドウが表示されているので「今すぐインストールする」を押す。認証が必要です、とダイアログが表示されるのでアカウントのパスワードを入力する。
- ソフトウェアの更新後、再起動を促されるので再起動する
まとめ
- ubuntuをインストールできた。
- grubのメニューから「Windows Boot Manager (on /dev/nvme0n1p1)を選択すればWindows 10が起動し、デュアルブートができる。